これから育って行く子どもたちのために(平成23年12月園だより)
2011/12/1
これから育って行く子どもたちのために
先日のクラス懇談会では、静かな夜の園舎から楽しそうな笑い声が聞こえ、時間が経つのを忘れるほど話がはずんだようです。その後に行われた個人面談でも保育参観をふまえ、お子さんの園での様子や家庭での様子を伝え合いながら、ゆっくりと話ができたのではないでしょうか?
懇談会や面談を通し、園への要望として保護者の方から色々な声をお聞きする事があり、大変ありがたく思っております。東日本大震災の影響により、放射能との関係で気になっている事として「子どもたちが毎日食べる食材は、出来るだけ地産物であってほしいと願っています」という声が聞かれました。本当にそうありたいと思っております。
保育園では地域の商店を利用させていただき、声を掛け合ったり相談にのって頂いたりと、お付き合いをしながら過ごしております。さっそく野菜は地物や秋田産など安心して食べることが出来る、北東北3県を中心に届けて貰えるようお願いしたところ、快く受け入れてくださり感謝しております。毎日の献立の青菜は、種類が少々限られることになりますが、その日届けて頂いた地産物を使い、安心して食べられる献立にしていきたいと思っております。
園長 阿部明子 「12月園だより」より