わかば保育園に泊りに行きました
2018/5/28
先日、わかば保育園にて「わお・お泊り保育」が行われました。
この保育の「ねらい」は
・親元を離れての生活を経験して自立の心を育てる
・自分の身のまわりの事は自分でできる生活力を育てる
・友達と共通の体験を通してクラスのつながりを深め、他園の友達と関わりながら刺激を受け合う
・グループで協力したり、話しあい、協調性を養う
親元を離れての生活は、こどもたちにとっては冒険そのもの、甘えることをしにくい環境を経験することで自立心が育まれます。
自分のお家ではないところで、生活することで、自分でやる(できる)ということに気づくきっかけにもなり、クラスのみんなと、共通体験をすることで、特別な時間が生まれ大切な記憶となります。
そのことで、クラスのつながりが深まり、友達の枠もひろがります。
ホーム・アウェイという言葉がありますが、勝手知った「わかば」のこどもたちが「大湯」のこどもたちに遊びを教えてあげる、また「大湯」のこどもたちが何かを交換するという「学びのシェア」が起きており、日常にはない刺激を存分に浴びたことがわかりました。
※わかば保育園のホールにあるポールは、こどもたちにとって登れることがステータスの様、わかばのこどもたちが登っているのを見て、大湯のこどもたちもチャレンジしていました。
いつもとは違う環境でもやってみる!
歌を歌ったり、身体を動かす(リズム運動)ことは、愛生会のスタンダード!
元気いっぱい、盛り上がりました。
温かく送り出してくださったお家のみなさま、ありがとうございました。
愛生会の保育について、お知りになりたいかたがいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
http://www.aiseikai.or.jp/ooyu/entry/