冬休み中に弘前大学大学院生の杉江瞬さんを講師にお招きして、
子どもたちと不思議理科実験遊びをしました。
『今日はテーブルの上にあるもので電子オルゴールが鳴るかどうかやってみましょう。』
まずは、乾電池につなぎました。
「じゃあ、電池に線をつなぐよー」「あ!音が鳴った!」
瞬先生の説明を聞いて、今度は野菜に電極をさしてみます。
「けっこうかたいんだけど!」「がんばれー」
「りんごにさしてみたよ。聞こえる?」「さっきより音が大きいかも…?」
調べた結果を紙に記入していきます。
「フルーツの方が音、大きかったよね?」「しいたけはどうだった?」
と相談しあう姿がまさに、研究者のようでした。
『ごぼうで音が鳴ったグループいますか?』「はーい」「ならなかったー」
『実はここにあるもの、全部音が鳴るんです!』「えっ…そうなの!?」
果物、野菜、キノコ類全てで音が鳴ると知りびっくり!!
さらに音の大きさに違いがあることに
気づいた子どもたちでした。
終わったあとのホールはみかんやレモンの爽やかな香りが漂っていました(*^-^*)
杉江瞬先生、楽しい不思議理科実験遊びをありがとうございました。
大湯児童クラブ 黒澤美貴