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お知らせ

何で『鬼蒸しパン』って言うのかな?!

秋も深まり、“季節のおやつを食べさせてあげたいなあ~”と考えた職員達。よし、さつま芋のおやつを手作りしよう!

 

 

①さつま芋は皮付きのまま1㎝角に切り、10分ほど水にさらしてあく抜き(変色を防ぐ)をして、水気をきってボールに入れます。砂糖を加えて手でよく混ぜます。

②砂糖が溶けたらホットケーキミックス(乳、卵不使用の物)を加え、まんべんなく混ぜます。

③スプーンで水を少しずつ加え、粉っぽさがなくなって全体に一つにまとまる程度のかたさにします。

④オーブンペーパーを5㎝角に切ってせいろに並べ、③を手で軽くまとめながらのせます。強火で15~20分蒸し、蒸しあがったらごま(ごま塩でも)をふり、完成です!

 

このレシピは、なんと牛乳を使わずに作れるのです!素材の自然な甘さが美味しい上に、栄養も腹持ちも、育ち盛りの子ども達には満点ですね。

 

 

『鬼蒸しパン』の鬼の意味は、さつま芋の角切りがいくつも表面に見える様子が、ごつごつして鬼を連想させることから由来しているそうです。秋の葉の形に切ったお皿にのせて、目でも舌でも秋を感じながらの大好きなおやつの時間になりました。

 

大湯児童クラブ   小笠原 恵