2019年07月01日
全国社会福祉法人経営青年会の副会長を拝命いたしました(ご報告)
この度、全国社会福祉法人経営青年会の副会長を村木宏成(副理事長・統括施設長)が仰せつかりましたので、ご報告させていただきます。
以下、所信表明となります。(全国社会福祉法人経営青年会 会報より)
この度は総務広報事業担当の副会長を仰せつかりました秋田県の村木宏成です。
団塊ジュニアといわれる世代が65歳以上となり、生産年齢人口も急減していく、いわゆる「2040年問題」がクローズアップされているように、人口現象が進んでいく地域の持続可能性等が議論となっています。
こうした議論は、福祉業界および社会福祉法人をとりまく環境が大きく変わっていくこと、そして私たち社会福祉法人としてもそのような社会変化に適応していかなくてならないことも意味しているように思います。
ある意味、私たち社会福祉法人のこれまでの役割や立ち位置を再定義・再構築することも必要ではないかとも思います。
そのような中で、梅野会長のもと、会員数3,000名に向けた諸施策の実行、様々な機会を通じた会員メリットの追求、福祉現場における生産性向上、地域共生社会の実現と社会福祉法人のめざすべき将来像の構築等を盛り込んだ事業計画を着実に実行していかなければなりません。
また、そのためにも、各委員会やチームでの活発な議論や活動をしていただけるような環境を整えることも私の役割だと思っております。
至らない点は多々あるかと思いますが、精一杯務めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。