2020年05月14日
地域密着型特養はなわあいの・職員紹介
私たちは「人がそれぞれの花を咲かせるために」の理念のもと、それぞれの働き方をしています。豊かな根っこを育み、ふつうに暮らすことを支える、職員のしごと、大切にしていること、想いを紹介します。
今回は地域密着型特別養護老人ホームはなわあいのの畠山さんを紹介します。
畠山さんは、私にとっては「お母さん」の様な存在です。
介護福祉士の資格を活かし、介護全般、日々のお身体のお世話や生活介助を行い、入居者様を支えています。また、施設内で行われる行事活動でお茶会の先生を行っています。
「お母さん」の様な存在だと感じるのは、親身にお話を聞いてくれる方で、周りの人を明るく、元気にしてくれるからです。仕事に関しても、入居者様への対応や声掛けなどがとても丁寧で、いつも参考にさせてもらっています。
「暗い表情で入所された入居者様が、日を追うごとに明るくなって、色々話しかけてきてくれたり、笑ったりしてくれることが私の一番のやりがいです」とお話してくれました。
この写真は「お茶会」の一コマです。ごくふつうの日常ですが、私たちにとっては、その「ふつう」が与えてくれる達成感や喜びを大切にしています。
人に寄り添うことは、地域に寄り添うこと。畠山さんは、今日もそれぞれの花を咲かせるために、新しい福祉のあり方にチャレンジし続けています。
近藤元樹・地域密着型特別養護老人ホームはなわあいの