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お知らせ

春が来た どこにきた?

5/15 春を探しに

3歳児(すみれ組)

4歳児(ゆり組)

5歳児(ばら組)

合わせて36人で春を探しに行ってきました。

向かった先は、こけし館裏の原っぱです。

ばらさんがゆりさんに「ヨモギは、新芽食べるの。ここ。分かった?」と先生になって教えてあげています。毎年の経験でヨモギの特徴や食べられる部分の名前を覚えているようです。ただ教えられたことだけをやる、誰かにやってもらうだけでは得ることができない、自らの実体験で得た知識は一生の宝物・思い出になると思います。

 

斜面のほうでは、もってきたブルーシートを敷くと特大の滑り台に変身。ここでも、自信たっぷりのばらさんが最初に滑って見本を見せてくれます。続いて「やってみるか」と少しずつおしりを滑らせている子の姿も見られました。着地の勢いが余って、フキのクッションに飛び込みますが、楽しくて「もう一回」と笑顔でたくましく登っていきます。

草の中を手でかき分けて、「何かいないかな」「さっき見たんだけどな」と夢中になって探していました。広い原っぱの中で体をのびのびと使う子もいれば、広い中から小さな生き物を見つけるのが上手な子もいます。それぞれの子の楽しみ方で、たくさんの春を見つけてきました。

大湯保育園 保育士 柳沢麻里奈