先日、実施させていただきました「湯都里のアヒル風呂」にたくさんの方がご入浴に来ていただきました。毎日、ご入浴していただいている方もいらっしゃいますので「びっくり」させてしまわないか心配もいたしましたが、、ご協力いただきありがとうございました。そもそも、こちらの変わり風呂は「地域の中学生たちが地域を元気にしたいと願い、考えたもの」です。私たちでは考えにくい、アイデアですし実現に向けて、プラン発案者のみなさまとお話させていただく中で、きっと面白いことが起きるとワクワクしておりました。ローカルメディアにも取り上げていただいたこともあり、多くの方にお越しいただき、おかげさまで盛況裏に終えることができました!
(花輪第二中学校のプランチームのリーダーと湯都里管理者)
秋田県は、人口減少や少子高齢化などの課題を抱えており、全国的に見てもトップスピードで人口流出も起きております。中でも若者が首都圏に出ていくという現実がある中で、地域の中学生が考え抜いたプランを私たちも大切にしたいという想いがありました。自分たちが住むまちに面白いことを自分たちでつくっていく。そうした積み重ねが地域を元気にしていくのだと思います。プランを考えてくださり、私たちと一緒に実現していただきました花輪第二中学校のみなさま、関わってくださったすべてのみなさま、本当にありがとうございました。今後も、みなさまに支えていただきながら愛生会として、させていただけることを続けていきたいと思います。