あんなに聞こえてきたセミの声が静まり、今度は草の中から聞こえてくる虫の声。
耳をすませると聞こえる♪リーンリンの声を頼りに「どこだどこだ?」と子どもたち。
子どもたちは夏から秋への移り変わりを感じながら、虫探しのはじまりです!
「ダンゴムシ、いたいた!」と発見した嬉しさを、友だちにも教えて一緒に観察中の1歳児。
チャンスを狙って手にしたおもちゃで上手に捕まえました。ナイス!
捕まえたコオロギを見せると、「こわ~い」と、言いながらも
「なんだこれ?」と興味や好奇心はいっぱいです。
姿は見えないけれど声だけが聞こえてくるコオロギと、ジャンプが得意なトノサマバッタを捕まえるのは大変。
草や土と同じ色の虫たちを見失わないよに、後を追いかけながら「捕まえた!」さすが4歳児。
「何食べるんだろう?」「ひげ長いよ」とじっくり見た後は、草はらに逃がしてあげます。
手作りの虫とり網にくっついたマツムシをそーっと捕まえようとする2歳児。
これからどんどん秋に移り変わっていく保育園の園庭は、楽しみがいっぱい♪
今度はどんな生き物を見つけられるかな。
大湯保育園 浅井歩惟