2020年08月13日
総合防災訓練を行いました
特別養護老人ホームケアホームおおゆで、鹿角広域行政組合消防署十和田分署さま立ち会いの下、夜間の火災を想定した防災訓練を行いました。
非常ベルやサイレンの音が鳴り響き、施設全体にも緊張感が走りました。事前に行動要綱を何回も確認していましたが、緊張や焦りで思った通りに動けなかったところもありました。
十和田分署さまより、火事を周りに知らせる声が大きくてよかったがトイレまで取り残されている人がいないか、確認ができていなかったことや避難場所の再確認等の講評をいただきました。
水消火器を使った消火訓練では、火の根本を狙いほうきで掃くように消火をするのがポイントということ、慌てず、正しく使用することが大事だと教えていただきました。
いついかなる場合でも、慌てず利用者さまを安全に避難できるよう、日頃より防災意識を持ち、今回の反省点を踏まえ、マニュアル等の確認や訓練を定期的に行っていきたいと思います。
特別養護老人ホームケアホームおおゆ 湯沢幸奈