共に育ちあうことを願って(3月園だよりより)
2016/3/7
1月29日(金)30日(土)の2日間、宮城県錦保育園 一村園長先生を迎えての、わかば保育園、大湯保育園合同の、保護者学習会と親子リズムには、沢山の方が参加して下さいまして、本当にありがとうございました。わかば保育園 大湯保育園が、大湯地区にある2つの保育園として、お互いの子どもたちや、親同士も顔を合わせて、一緒にあそび、学び、語り合うなど、共に子育てを考えていく場であり、交流の場となっていければと思っています。学習会の中でも話があったように、これからも、皆さんで「我が子も大事、他の子も大事」と、子どもたちを見守っていただければと願っております。 園長 阿部 明子
今年度は、大湯保育園だけのお泊まり保育と、わかば保育園と2園のお泊まり保育を経験しながら、はじめて青森と八戸の保育園を迎えて、4園の年長交流合宿(春と秋2回)を行いま した。
わかばと大湯2つの園のお泊まり保育の様子 中滝ふるさ学舎へ~それぞれ作った提灯の下でわかばにお泊まり~水も運んでサツマイモ植え~おみやげ話をいっぱい持って
【一村園長先生の講話より(一部) 年長合宿について】
クラスの仲間同士だけでは、相手が『~すれば、こうする』と分かり、少々馴れ合いが出てくる。新しい人と出会い、人と交わる経験をする。知らない子と友だちになれる、友だちをつくる、人間関係の根っこをつくる準備をするのが年長期。友だちのことを「すごいな~」「自分とは違う友だちもいる」「友だちになりたい」と思えること、どんな友だちとも仲良くなれること、その力は一生の宝物。
【保護者の方からいただいた感想(一部)】
合宿の目的が分かり、自分の子も年長になったら、また心の成長をするんだと思いました。日数や時期、回数など具体的な内容の説明は、ばらさんになってからですか? 乳児期の話もとても参考になりました。 4歳児母